ウォーキングは痩せるのですか?実際のところは?
ウォーキングは痩せるのですか?
と言う質問があったので解説していきます。
Question
ウォーキングは痩せるのでしょうか?
「痩せる」と言う人と「痩せない」と言う人両方がいます。
むしろ「太る」と言う人もいます。
実際のところはどうなのでしょうか?
Answer
実は、私、98㎏(身長174㎝)まで体重が増えてしまい、
ダイエットをして78㎏まで落としました。
だいたい期間は2年です。
基本的にウォーキングをよくやる様になってから痩せ始めました。
もちろん筋トレもやっていましたが、
私の体感的にウォーキングが一番の痩せた原因だと思います。
「ウォーキングは痩せるのか?」の答えは、
摂取したエネルギー量より多くウォーキングで消費できれば痩せます。
ダイエットをするなら、
有酸素運動をした方がカロリー消費が増えて痩せやすくなります。
有酸素運動とは、
・ウォーキング
・ランニング
・縄跳び などなどです。
脂肪が付くメカニズムは、
食べた糖質が血中中性脂肪となって体中を巡ります。
この中性脂肪が一般で言うエネルギーです。
この中性脂肪を消費していかないと、
体に脂肪として蓄えられてしまいます。
この中性脂肪を消費するのが、
一つは有酸素運動、
もう一つが基礎代謝となります。
筋トレを行って筋肉を増やすと基礎代謝が上がって、
中性脂肪を消費してくれます。
有酸素運動を行うと酸素を体に取り入れて中性脂肪を燃焼して消費してくれます。
そして、
筋トレを行って基礎代謝を上げる事もダイエットに有効なのですが、
有酸素運動を行って中性脂肪を消費する事も有効なのです。
基礎代謝で消費するエネルギーと、
有酸素運動で消費するエネルギーはどちらの方が多いのか?
と言う事になりますが、
有酸素運動の量によって変わってきますが、
ウォーキングを行った方がエネルギーの消費量は多くなり、
ダイエットをしやすくなります。
つまり、消費するエネルギーの総量が大切と言う事です。
しかし、
ウォーキングで痩せないと言っている事にも理由があって、
ウォーキングを行うと太ると言う事にも理由があります。
この理由についてはココでは解説しませんが、
覚えておかいないといけないのは、
「摂取したエネルギー < 消費したエネルギー」とならないと、
痩せないと言う事です。
つまり、
食べたエネルギーより消費するエネルギーが多くないと痩せられずに太っていくと言う事です。
ダイエットをするなら、
摂取する炭水化物(糖質)の量をコントロールして、
消費できるエネルギーよりも少なくなる様にする事が大切なのです。
ただ、炭水化物(糖質)が悪い物ではなく、
人間が活動するには必要な物なので、
全てを無くすのではなく、
「食べる量をコントロールして、しっかり消費していく」。
と言う事が本気で痩せたいのでしたら必要な事なのです。
つまり、
「ウォーキングは痩せるのか?」の更なる答えは、
摂取したエネルギー量より多く「ウォーキングと基礎代謝」で消費できれば痩せます。
「ウォーキングが痩せる」と言う事ではなく、
ウォーキングを行っても良いですし、筋トレを行って基礎代謝を上げても良いです。
必要なのは消費するエネルギーの総量を増やすと言う事が大切になります。
ただ、「ウォーキングをしっかり行った方がエネルギーの消費の量が多くなるよね!」
だから痩せるよね!と言う事です。
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