
有酸素運動は筋肉が減る?適切な運動量は?
有酸素運動は基本的に糖質をエネルギーとして消費すると考えられています。
有酸素運動を始めて20分位の間は糖質を消費して、
その後、脂肪を燃焼し始めると言われています。
この過程の中でタンパク質もエネルギーとして使用されていますが、
かなりの量の筋肉を分解してエネルギーとして利用される事はありません。
しかし、
有酸素運動と筋トレ(無酸素運動)を比較して、
エネルギー使用量が多いのは有酸素運動です。
ダイエットをするなら有酸素運動を行う方が有効です。
有酸素運動を行うと筋肉が付きにくくなるのは事実なのですが、
脂肪をエネルギーとして分解している割合が多いので、
腕が細くなったり足が細くなったりしても、筋肉はほとんど減る事はないです。