筋トレをやってもなかなか痩せない理由
ダイエットをやるには筋トレが必要と言われますよね。
でも、
「筋トレをやってもなかなか痩せないじゃんか!」と言う人も多いと思います。
私も実はそうで、
ダイエットを止めたいと思った事が何度もありました。
最初は、
ティップネスに入会して、
筋トレを良くやっていました。
しかし、
1ヵ月たっても2ヵ月たっても痩せなかったんです。
イロイロ調べて、
有酸素運動を加える様になりました。
しかし、
筋トレの前に5分位歩く程度で何も変わらなかったんです。
そこで、
本気で有酸素運動を取入れる様にシフトしていきました。
そうしてようやく結果が出る様になりました。
今では30分以上ウォーキングする事は普通になっていて、
20分のランニング+30分のウォーキングなど、
有酸素運動がメインになっていて、
98㎏まで増えた体重が79㎏までダイエットする事ができました。
そのダイエットの秘訣も書いていきますので、
是非、参考にしてください。
ダイエットで筋トレをしたら痩せる理由
ダイエットをするのに筋トレを取入れたら体重を減らせる理由は、
「筋肉量を増やすと基礎代謝が上がる」からなんです。
筋肉は体のどの部分を動かすにも必要なもので、
手や足はもちろんですが、
心臓を動かすにも筋肉は必要です。
つまり、
何をするにも体を動かすには筋肉が必要なんですね。
その動かした時の代謝量が増えるので、
体がエネルギーをどんどん消費してくれる様になります。
そんな理由から、
筋トレをした方がダイエットには良いと言われているのです。
ダイエットの基本は、
「摂取カロリー < 消費カロリー」と言う式が当てはまります。
つまり、
食べたエネルギーよりも消費するエネルギーが多いと自然と痩せていくのです。
しかし、
基礎代謝は年を追うごとに落ちていき、
脂肪が増えてしまうのです。
そこを改善するためには筋トレをおこなって基礎代謝を上げていき、
普段の生活から代謝量を上げて、
「摂取カロリー < 消費カロリー」を実現しないと、
ブクブク太っていくと言う事になってしまうんです。
また、
基礎代謝が落ちているのに、
食べる量を調整していないと、
太る原因にもなりますが、
必要以上に食べなくもなりますので、
年齢を重ねると食が細くなっていくのも自然の事なのです。
そこで、
健康を保つためにも筋トレを行って、
基礎代謝を上げて、
食べた物を消費していく努力をしていく事が体には良い事なんです。
筋トレを増やして基礎代謝を上げること、そして必要以上にカロリーを摂取しすぎないよう食生活を整えることが今後大切になっていきますし、
生活習慣病を改善するにも必要な事なんですね。
筋トレをしていても痩せない理由
筋トレを行っていても痩せていかない理由はいくつかありますが、
代表的な物を紹介していきます。
①食べる量が多すぎる
②短期間で止めてしまう
③体全体を鍛えていない
実は、残念ながら筋トレやっていても、
上記の理由でなかなか痩せられない人って多いんです。
一個一個解説していきましょう。
①食べる量が多すぎる
食べる量が多いと言う事は、
「摂取カロリー > 消費カロリー」と言う式が当てはまってしまい、
体に脂肪が蓄えられてしまうんです。
痩せたいと思っていると言う事は脂肪を落としたいのですから、
「摂取カロリー < 消費カロリー」を実現しないといけません。
つまり、
基礎代謝は上がっているのですから、
食べる物をコントロールしないといけないと言う事になります。
好きな時に好きな物を好きなだけ食べると言う事をしていたら、
どんなに基礎代謝を上げても、
カロリーを消費しきれませんから痩せていきませんよね。
食べる量をコントロールしたり、
食べる質を変えていく事が重要で、
どうしても食べる量をコントロールできないのであれば、
糖質や脂質を控えて、タンパク質を多く摂る努力が必要です。
②短期間で筋トレを止めてしまう
筋トレは結果を出すためには本当に時間がかかります。
1ヵ月や2ヵ月やったところで、筋肉量はたいして増えません。
年単位で体は変わると認識してください。
そして、
筋肉量を増やすためには食べる物にも気を付ける必要があります。
ボディメイクしている人が時々、
鶏のささ身とかブロッコリーを食べている風景を見た事はありませんか?
この光景は、
出来るだけ脂質を押さえて、
栄養価の高い物を取入れ、
良質なタンパク質を摂る工夫をして結果、
鶏のささ身とブロッコリーになったのです。
こうやって食べる物にも気を付けならが、
長期間に渡って筋トレを続けた結果、
筋肉量が増えて、
基礎代謝が上がって行くのです。
「これ位で良いだろう!」
「これだけやったんだから!」と言う理屈は筋トレにはありません。
筋肉が付いていないのは、
筋肉が付くまで筋トレをしていない証拠なのです。
道のりは長いですが、
その道のりにあった努力をコツコツ続ける様にしましょう。
③体全体を鍛えていない
筋トレを行っている人に、
「腕立てをやっているから」とか、
「腹筋をやっているから」と言う方も多いですが、
体の筋肉は体中全体に付いている物です。
体全体をまんべんなく鍛えて、
筋肉をまとう事で基礎代謝が上がっていきます。
部分的にやった所で、
あまり基礎代謝は上がりません。
体全体を鍛える事で筋肉を全身にまとい、
基礎代謝を全身で上げる事ができるので、
体全体を鍛える事を考えて筋トレを行いましょう。
筋トレでダイエットしている人におススメの運動
ダイエット目的で筋トレを行う気力のある方であれば、
是非、行って欲しいのが、
「有酸素運動」です。
有酸素運動とは、
①ウォーキング
②ランニング
③縄跳び
④自転車・・・などです。
筋トレを行うと、
成長ホルモンが分泌され、
血糖値が上がり、
体脂肪が分解されて、
脂肪組織から遊離脂肪酸が血液中に放出されます。
このタイミングで有酸素運動を行うと、
糖や遊離脂肪酸をエネルギー源として燃焼する事ができるので、
非常にダイエット効果は高いです。
有酸素運動とは、
酸素を大量に取り入れて、
体にある糖や脂肪を燃焼して力を発揮する運動になりますので、
筋トレを行ったあとで有酸素運動するのってダイエット効果が高まるのです。
自宅でできる筋トレとは?
それじゃぁ筋トレを自宅でもやってみるかぁ!
と思った方もいると思います。
そこで、
自宅でできる筋トレを紹介していきますので、
参考にしてください。
①ブルガリアンサンドバッグ
②腹筋ローラー
③アームバー
④百均で売っているゴムチューブ
今、筋トレグッツを上げてみましたが、
もちろん「腕立て伏せ」とか「腹筋」なども筋トレに入りますので、
やったら良いです。
そんな中、
私が実際に購入してみて、
運動効率の高かった物を紹介していきますので、
一個一個見ていきましょう。
①ブルガリアンサンドバッグ
ブルガリアンサンドバックは、
腕の筋肉はもちろんですが、
腰、背中、など、トータルで筋トレができるのでおススメです。
男性なら15㎏位でやってみましょう。
左右に10回回して、背負って15回スクワット
このセットを3セットします。
これだけでも、
結構な筋トレになりますよ。
②腹筋ローラー
腹筋ローラーは文字通り、腹筋を鍛える物なのですが、
実際に使ってみると、
腕の筋肉も鍛える事ができますし、
背中も鍛える事ができるのでおススメです。
10回を1セットとして3セット行うと普通の量です。
どんどん体を鍛えて、
更に回数を伸ばしていく様にしましょう。
③アームバー
アームバーは主に大胸筋を鍛えるグッツになりますが、
肩や腕も鍛える事ができます。
アームバーはとにかく限界までやりましょう。
1回だけの限界でなくて、
限界を迎えたら少し休んで、
また限界までやる。
これを3セットも行えば、
まぁまぁ普通の筋トレですね。
私は限界に到着したら更に「あ”~~~!」と声を出して、
数回おこなって鍛えています。
体を追い込むのには楽しいグッツですね。
④百均で売っているゴムチューブ
百均で売っているゴムチューブは、
腕を使う事が基本になりますが、
いろいろな動きも工夫次第でできるので、
楽しいですよ。
基本的に腕の筋肉を鍛える事ができます。
腕を太くするなら是非やってみてください。
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