有酸素運動は面倒くさい!

有酸素運動

有酸素運動は面倒くさい!

正直言うと、私も有酸素運動は面倒くさいし止めたいです!

有酸素運動を行う時間も必要になるし、
テレビ見てていちいち立ち上がらないといけないし、
着替えないといけないですし、
なんで有酸素運動を行わないといけないのか?意味不明です!
↑本音の部分でこう思っていました(笑)

それでも、数年行ってきて、
やっぱり面倒くさいのは変わっていませんし、
でも、カロリー消費を行ってダイエットや健康維持を行うには必要なので、
有酸素運動は行う様にしています。

有酸素運動の種類は?

有酸素運動はいろいろあって、
自分の経験値ややる気によって変えていけば良いのですが、
それを言うにもいろいろな運動がありますので、
あえて上げておきますと、

・ウォーキング
・ランニング
・スクワット
・自転車(バイク)
・縄跳び
・踏み台昇降

他にもいろいろありますが、
今回はこの辺りで止めておきますね。

この中で家の中、屋内で行えるのが、

・スクワット
・踏み台昇降

家の前でも出来るのが、

・縄跳び

完全に外出して行うのが、

・ウォーキング
・ランニング
・自転車(バイク)

となります。

そして、
道具を使わない有酸素運動は、

・ウォーキング
・ランニング
・スクワット

道具を使うのは、

・自転車(バイク)
・踏み台昇降
・縄跳び

となります。

ただ、道具は使わないと言っても、
外に出るのであれば、トレーニングウエア位は揃えたいですよね。

「有酸素運動が面倒臭い!」と仰る方におススメのトレーニング

有酸素運動が面倒くさい、もっと手軽に運動をしたい!と思っている方におススメの運動が、

・スクワット
・踏み台昇降
・ウォーキング
・自転車(バイク)
・縄跳び

となります。
非常に簡単ですし、
手軽に行えます。
一個一個解説していきますね。

「スクワット」「踏み台昇降」はながら運動ができる

スクワットと踏み台昇降は家の中でできる運動の代表的な運動と言って良いでしょう。
スクワットであれば、
やり方を覚えたら、
ひたすら腰を落として上げての繰り返しになるので、
非常に簡単です。
なんならテレビを見ながらでも出来る運動です。
踏み台昇降もやり方を覚えたら、
踏み台の上り下りの繰り返しになりますので、
こちらもテレビを見ながら運動ができて超楽です。

しかし、
楽と言いながら、
自分を追い込んでもいける運動となりますので、
ガンガン汗をかく事も可能ですし、
徹底的に体を鍛えていく事が可能な運動と言えるでしょう。

・ウォーキング

ウォーキングとは普段歩いているのに、
少々スピードを付けて、真剣に歩く。
そんな感じの運動だと思っていただければよいかと思います。
しかも、一気に60分歩くのに比べて、
小間切れで行っても最終的に60分ウォーキングしても、
運動効果は変わりませんので、
通勤時間や登校時間の歩きをウォーキングに変えて、
ちょっと遠回りして1回を15分とか20分にして、帰りの時間や、
自宅に帰って一休みしたらまた15分歩くでも充分効果の得られる有酸素運動になります。
つまり、
自分の普段使っている時間帯をちょっと工夫する事で大きな効果を得る事ができるので、
時短にもなりやすい運動です。
生活の一部に取り入れる様にすると抵抗感なく運動ができます。

・自転車(バイク)

私は自転車(バイク)は趣味にしたい運動なんです。
何故かと言うと、
20分30分自転車を漕いだだけでかなり遠くまで行けるので、
観光目的も含めて楽しめる有酸素運動だと思っています。
しかも、
楽しみながら知らない景色なども楽しめるので、
結構、楽しくできる運動の一つだろうなぁと思っています。
もちろん、ダイエットとして取り入れるなら、
ちょいちょい走らないといけないのは当たり前なのですが、
有酸素運動の中でも楽しむ度合の大きな運動だと私は思っています。
神社に行くとか、長距離走って海に行くとか、
いろいろ楽しめるのが自転車(バイク)だと思います。

・縄跳び

有酸素運動の中でかなり手軽で運動強度の高いのが、この縄跳びです。
部屋の中が広くて騒音対策をしているのであれば、部屋の中でも出来る運動ですね。
しかし、基本的に外で行う運動になります。
同じ場所でピョンピョン跳ねるだけなので、
大した運動にならないだろう!と思っている方も多いですが、
実は、かなり有酸素運動でもキツイ運動です。
走ったり、自転車だったりが嫌な方は、
縄跳びをチャレンジしてみても良いかと思います。

有酸素運動の取り入れ方は人それぞれです。
自分の生活にどうやって取り入れるのかは本当に難しいと思います。
自分に合わせて運動をするタイミングや時間を決めてくださいね。
また、
運動を急に行うと怪我に繋がる事もありますので、
少しづつ取入れる事も考えてくださいね。

一番カロリー消費量の多い有酸素運動は?

それでは、
有酸素運動の中で何が一番カロリー消費量が多いのでしょうか?
気になる所ですよね。
この辺りを解説していきましょう。

この順位は同じ体重の方が行った場合のカロリー消費量と言う事で算出しています。

1位 階段のランニング

有酸素運動の中で階段をかけ上げる事が一番カロリー消費には向いています。
運動強度も高いです。
ただ、長時間ずーーーっと階段を上り続ける事はできませんので、
場所を変えたり、
一度降りて上りなおしたりする必要はありますが、
一番運動強度が高くてカロリー消費が高いのは明らかです。
30階建てのマンションとか、
東京タワーとかを階段で昇れれば良いのですが、
そうもなかかいきませんよね。
階段の多い場所やエリアを探して、
ひたすら上り続ける事が良いでしょうね。
運動強度=15METsです。

2位 縄跳び

幼い頃は平気で飛んでた縄跳びなのですが、
大人になるとかなりキツイです。
私も普段、ランニングやウォーキングを行っていますが、
試しに縄跳びをやってみようと思っていざやってみると、
かなりキツイ。
あんなの良くやってたなぁと思います。
しかし、そう思う位なので、
かなり運動強度は高いです。
運動強度=12METsです。

3位:水泳

私、水泳ってチャレンジしてみたい運動の一つなんです。
肩幅も広くなるし、体全身で水をかかないといけないので、
全身運動と思うと非常に楽しそうだと思うんですよねぇ。
それに、50歳過ぎて時々泳いでるって言うとカッコよく感じないですか?
未だに水泳教室に通いたいんですよねぇ。
ただ、全身を使うし、水の抵抗もあるので運動強度も高めです。
運動強度=11.0METs

4位 ランニング

有酸素運動と言えば「ランニング!」と言って良いでしょう。
私、有酸素運動を初めて何年かになりますが、
最初は10分のウォーキングから始めて今は最長で45分のランニングまでできる様になりました。
途中、ドクターストップをかけられ、膝に水が溜まり走れなくなり、
なんて事を引き起こしてきたんですが、
数年かけて走れる様になりました。
中高年の方で運動をしてこなかった方には本当にきつい選択になりますが、
最初は10分のウォーキングから始めて徐々に距離を増やしていって、
30分位のランニングが出来る様になってください。
その頃には運動が習慣になっていますので、
楽しめる様になりますよ。
運動強度=10.0MET(体重や走るスピードによって変わります)

5位 自転車(サイクリング)

自転車は消費カロリーランニングは5位になります。
好きなところまで行けて、
景色も楽しめて、観光気分も得られる素晴らしい運動ですよね。
私もいままでウォーキングやランニングを行ってきましたが、
自転車を買って行動範囲を広げて楽しみたいなぁと思っています。
ランニングに比べると軽い運動になりますが、
ランニングよりも楽しめるのは間違いないので、
遊ぶ要素を入れながら運動を入れていく事を考えたら自転車は有効ではないでしょうか?
運動強度=8.0METs(約20㎞/h想定)

6位 ジョギング

ゆっくり走るって感じです。
あまり実感として感じないと思いますが、
目安として言えるペースは6.4㎞/h以下ですね。
運動強度=7.0METsです。

ちなみに、
ウォーキングは8位に位置します。
ウォーキングと言う事で考えると、
今にも走り出しそうなスピードです。
この位のスピードで歩くとウォーキングとして有効だと思います。
運動強度は5.0METs(歩くスピードにもよります)

ここで気が付いていると思いますが、
所々にMETs(メッツ)と言う単位を入れて書いてあります。
この単位が運動強度を示す数値となっています。
このMetsを使用すると消費カロリーの計算ができるので、
ランキングに使用させてもらいました。

それでは、
運動強度の計算方法を参考までに解説していきますね。

消費カロリー(kcal)=METs×体重(kg)×運動時間(h)×1.05

例えば、ランニング(速度161m/分)の運動強度は10.0METsなので、安静時の10倍のエネルギーを消費するということです。

運動強度の値については他のサイトなどでいっぱい解説されていますので、
探して参考にしてください。
ウォーキングでも結構な消費カロリーになっているので、
運動の目安になります。
一度、計算してみた方が良いですよ。

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