ダイエットを行う時に、
「この運動でどれだけカロリーを消費しているんだろう！？」って思った事ないですか？
私もちょいちょい考えている人で、
「この位をどれだけ続けたら痩せるんだろう？」って考え方から、
やっぱり、
一回の有酸素運動の消費カロリー量って気になります。
消費カロリーって、
その人の体重にも関係しているので、
一概には言えませんが、
例えば、
30分のウォーキングで約100㎉前後と言われています。
体重にも関係すると書きましたが、
体重が軽い人と重い人を比べると、体重が重い方が身体を動かすのに力が必要ですから、
体重の思い人の方が消費カロリーは多いです。
また、
痩せて行けば徐々に体重が落ちていますから、
消費カロリーは減っていきます。
30分のウォーキングで得られる効果とメリット
このサイトでも度々言及していますが、
やはり有酸素運動は20分以上行うと、
脂肪燃焼効果や健康維持の効果を得る事ができると言われていて、
細切れでも良いので、
一日の有酸素運動の合計は30分を目指していきたいですね。
そこで、
30分間有酸素運動を行った時の効果やメリットを解説していきます。
生活習慣病対策に
健康維持と言う意味で、
生活習慣病への効果が非常に高いですね。
ウォーキングを行うと、
血中中性脂肪をエネルギーとして消費できるので、
まずは血中の脂肪がなくなっていきます。
つまり、高血圧などの対策になります。
また、
体の脂肪も減らしてくれるので、
動脈硬化や高脂血症などへの対策になりますし、
コレステロールの燃焼もでき、
血流もかなり良くなり、
動脈硬化なども効果があります。
ただ、一回だけやったからと言って、
この様な効果が得られるわけではありませんので、
定期的に継続していく事が大切になります。
ストレスの解消にも
ウォーキングなどの有酸素運動は、
やっていてスッキリするので、ストレス解消にも繋がりますが、
一番は幸せホルモンと言われる「セロトニン」の分泌でしょう。
セロトニンは精神的に不安定な状態の改善にもなります。
躁鬱にも効果があると言われています。
また、私自身感じている事なのですが、
非常に気分転換やリフレッシュに繋がります。
基礎代謝が上がる
ウォーキングなどの有酸素運動を行う事で、
基礎代謝が上がってきます。
基礎代謝が上がると、
消費するエネルギー量が増えていきますので、
痩せやすく太りにくい体になっていきます。
また、
体温が上がるので、血行が促進され、
冷え性や肩凝りが改善されたり、
美肌効果や疲労回復・免疫機能の向上にも繋がります。
体力が付く
ウォーキングや有酸素運動を行うと体力が付いていきます。
体力が付くと、
体は動きやすくなりますし、
体も軽く感じる様になります。
体を使う様な仕事も楽になりますし、
仕事などでも集中力が上がるので、
仕事の効率もアップします。
また、
遊ぶ時も体力が付いていると、
人よりも楽しむ事ができるので、
楽しさが倍増します。
30分の消費カロリーの計算方法
ここで30分の消費カロリーの計算方法を解説していきます。
運動の消費カロリーの計算式は以下の通りです。
「消費カロリー（Kcal）＝METs×時間（h）×体重（kg）×1.05 」
となります。
例えば、
時速4㎞(1㎞を15分程度)でウォーキングする時の運動強度は3～3.5METsです。
これらの数値を入れて計算すると、消費カロリーは計算できます。
私の場合、
体重80㎏の私が30分間ウォーキングするとすると、
METs=3
時間=0.5(30分間のウォーキング)
体重=80㎏
となり、計算式に当てはめると、
3×0.5×80×1.05＝126㎉となります。
30分のウォーキングで効果を出す歩き方
ウォーキングのスピード
ウォーキングはただ歩けば良いと言うものでもありません。
ウォーキングを行って、
効果を出すためには、
歩くスピードに気を付けてください。
ウォーキングのスピードは、
・ウォーキングしていて話し出すと息が切れる位のスピードとも言われています。
また、
・今にも走り出しそうなスピードとも言われています。
なんとなる歩くのではもったいないので、
しっかりスピードを出してウォーキングしてください。
ウォーキングの靴
また、
靴もできるだけ考えた方が良いでしょう。
しっかり足にフィットしている靴を選んでください。
理想なのはランニング用などのスポーツに特化したシューズが良いです。
通勤時ではスポーツに特化したシューズは難しいですが、
しっかり足にフィットしている事で、
ウォーキングの効率も上がりますし、
怪我をしないで済みます。
ウォーキングの姿勢
ウォーキング時の姿勢は、
しっかり胸を張ってウォーキングしてください。
猫背では効果も上がっていきません。
胸を張って、腕をしっかり振って歩く事で、
消費カロリーも上がっていきます。
ウォーキングの前後に準備運動やストレッチを
ウォーキングの効率を上げるために、
軽い準備運動をしましょう。
体を動かしてからウォーキングする事で、
筋肉痛やケガの予防にも繋がります。
また、
ウォーキング後にストレッチを行う事で、
体の疲れ度合いが違ってきます。
30分のウォーキングでも痩せられますか？
「はい！」
30分のウォーキングでも痩せられます。
しかし、条件があります。
30分のウォーキングで痩せたいのでしたら、
出来るだけ毎日30分歩きましょう。
私も98㎏から77㎏まで落とすのに、
30分のウォーキングを毎日の様に行いました。
30分程度のウォーキングの後にプロテインを飲むのは効果的ですか？
プロテインにはいろいろな種類がありますが、
飲むならソイプロテインをおススメします。
ソイプロテインは大豆の事で、
大豆にはアルギニンと言う成分が豊富に含まれています。
アルギニンはエナジードリンクにも多く含まれている成分で、
疲れを取ってくれます。
体が疲れるとアンモニアが身体に発生しますが、
このアンモニアを体外に排出してくれるのがアルギニンです。
つまり、
ソイプロテインであれば、
ウォーキングで疲れた体から、
疲れを取りやすいです。
30分のウォーキングは週に何回やれば良いですか？
ウォーキングは軽い運動となります。
筋トレの様に2日3日開ける必要もないでしょう。
ですので、
1日置きにウォーキングでも良いでしょうし、
毎日行うのも良いと思いますよ。
ご自分のダイエットの進捗状況で考えるのも良いと思いますよ。
私の友達には一日2歩歩くと言う人もいますので。
食後30分でウォーキングした時の血糖値は？
食前や食後のウォーキングよりも、
食後30分でウォーキングする事で血糖値の上昇を抑える効果が一番大きくなります。
食事で吸収した糖をすぐにエネルギーとして消費してしまうため、
インスリンの分泌量が少なくなって、
体に脂肪が溜まりにくくなります。
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