有酸素運動は10分だと意味がないと聞いた事があるのですが、
本当ですか？
と言う質問があったので解説していきます。
Question
有酸素運動は10分だと意味がないって聞くんですが、
本当に意味がないのでしょうか？
Answer
10分の有酸素運動でも効果が無いわけではありません。
例えば、
・血行促進
・リフレッシュ
・筋肉への負荷
などの効果を充分得られるでしょう。
また、
10分と言うと、
ダイエットを行うと思うと短い時間ですが、
1日で数回行えば、
連続して運動した時と同様の効果を得る事が可能なため、
運動をしてこなかった方や、
ダイエット初心者の方、
これから健康維持をやっていこうと考えている方にも、
充分な効果が得られると言って良いでしょう。
有酸素運動を10分行った時の効果
たとえ10分でも有酸素運動には効果があります。
以下に解説していきますので参考にしてください。
血行促進
運動を行うと血行促進につながります。
有酸素運動を行えば、体を使うので、
少なからず血行促進につながっていきます。
リフレッシュ
有酸素運動を行うと、セロトニンと言う幸せホルモンが分泌されるので、
気分転換にも繋がります。
筋トレ効果
普段運動をしていなくても、
10分でも良いので有酸素運動を行うと、
筋肉に負荷がかかりますので、
筋トレの代わりになります。
脂肪燃焼効果
有酸素運動は運動開始から脂肪は燃焼され始めます。
20分以上行うと脂肪燃焼効果が上がっていきますが、
10分でも有酸素運動を継続する事で、
脂肪の燃焼につながります。
心肺機能の向上
心臓と肺が鍛えられ、心肺機能が向上します。
それと同時に体力もついてくるので、
疲れにくくなります。
などの効果があります。
有酸素運動を行うにはハードルがありますが、
それを乗り越えて行うだけの価値が充分にあると言えます。
考えているなら是非実行していきましょう。
10分間の有酸素運動を効果的に行うコツ
10分間の有酸素運動を効果的に行うコツは、
「こまめに行って継続していく」と言うのが答えです。
有酸素運動は20分以上行わないと意味がないと言う事を、
平気でネット上では言われていますが、
全く意味のないと言う事はないんです。
ただ、10分間だけ1日1回だけで終わってしまうと、
もったいないので、
10分程度の運動を複数回行う事で大きな効果を得られる事を知ってください。
例えば、
10分のウォーキングを3回行えば、
30分のウォーキングをしたのと同様の効果を得られます。
運動嫌いな方でも、
10分と時間を切って行えば、
運動をするハードルも下がりますし、
本気で運動を行う意欲にも繋がります。
また、
毎日行うと高い効果を得られますが、
1日おきでも良いので、
継続して行っていくと、
運動が習慣化されるので、
体には良い事ばかりです。
運動が苦手と言う方も、
10分間の運動をこまめに行う事で、
体を動かす機会を増やして、
短い運動でも慣れていく事をおススメします。
10分間の有酸素運動の始め方
いざ運動をしよう！と言うとハードルが高くなります。
私もそうだったんです。
だから、なかなか運動が出来なくて、
その反面ブクブク太っていってしまいました。
有酸素運動は生活の一部を運動に切り替えてしまうと簡単に始める事ができます。
例えば、
通勤時間に駅まで歩いているのであれば、
歩いているのをウォーキングに変えてみてください。
ほんの10分15分が運動の時間に変わります。
そして、
会社から帰ってくる時間もウォーキングに切り替えてみてください。
これだけで、
10分間の有酸素運動が2回も手に入れる事ができます。
そして、
仕事から帰って来て、
ご飯を食べて一息入れたら、また10分間の有酸素運動を行う。
これで30分の有酸素運動を手に入れる事ができます。
こう考えたら簡単な事になりませんか？
私も運動嫌いだったので、
こう言う方法で有酸素運動を導入していきました。
あと、
自転車で通勤しているのでしたら、
徒歩に変えるだけでも強度が更に強い有酸素運動に変わります。
運動嫌いな方はこういったと所から徐々に変えていくと、
有酸素運動を導入していく事ができる様になります。
少ない有酸素運動でダイエット効果を出したい時は？
少ない有酸素運動でダイエット効果を出したい時は、
必ず食事制限が必要になります。
食べる内容も気を付けていきましょう。
食事をコントロールできると、
燃焼しないといけないカロリーを抑える事になりますので、
ダイエット効果を引き上げる事に繋がります。
また、
筋トレを行ってから有酸素運動を行うと良いですね。
筋トレを行ってから有酸素運動を行うと、
成長ホルモンが分泌されているので、
脂肪燃焼効果が上がりますから、
ダイエット効果を上げる事ができます。
ただ、筋トレを行って有酸素運動に響いてはいけません。
筋トレを10分位に抑えて、
有酸素運動に時間を費やす様にしましょう。
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